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ミクレニティ プレスルーム - ストーリー

動画で伝える企業の魅力!試行錯誤しながら作ったPR動画、私達が挑戦した理由

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ミクレニティ作ってみたシリーズ第1弾、「企業PR動画を作ってみた」

こんにちは、ミクミク広報・PRチームのYTRでございます。

今回は、ミクレニティ作ってみたシリーズ第1弾、「企業PR動画を作ってみた」です!
弊社の初の試みとして企業PR動画を作成しました!

とは言っても作成したのは2022年12月頃の話なんですが、、、(^^;

弊社にとっては初めてかつ大変な作業となったので、その大変さも思い出しつつ、また、代表の横野にも色々と話を聞いて、お伝えしようと思います!

企業PR動画を作ろうと思ったきっかけは何なのか

動画内シーンの一部。写真中央が代表取締役の横野です。

動画内シーンの一部。写真中央が代表取締役の横野です。

今回、ミクレニティの企業PR動画を作ろうと思ったきっかけは何なのか、代表の横野に詳しく話を聞いてみたところ、きっかけは次のような話でした。

真面目に語る時の横野。普段とはまったく異なります。

真面目に語る時の横野。普段とはまったく様子が異なります。

横野は幼いころから祖母によく「人生は思いやりだよ」と言われ続けてきたそうです。
小さい頃は“思いやり”という言葉がどんな意味なのかよくわかってはなかったそうですが、それでも言われ続けて育ってきた。

“思いやり”という言葉の意味もいつしかわかるくらいの大人になって、そんな祖母からの言葉もあってか、今では相手の本質を見極めてよく理解した上で相手と接することが大切ということを意識している横野。

その想いを社員のみんなにも意識して欲しく、入社の際や、全社スピーチ、個人ミーティングの際にもよく思いやりとは何なのかという話をしていました。
(その“影響”でミクレニティの社員は「思いやり」の心を持った人たちが多く集まる会社になったのかな~と思います。)
                              
そして横野はこう思ったそうです。

次は、社員のみではなく1人でも多くの人に自身の思いやメッセージを届けたり、なにか“影響”を与えていきたいと。ただ「世の中の人にどう届けるか」を考えてもよく分からなかったので、とりあえずはしばらくこのことは忘れていたそうです。

そしてある休日、横野がスマホを見ていた時、何気なく広告で上がってきた動画をいつの間にか見入ってしまい、すごく心打たれたことがあったそうです。

その時思ったことが、Blogや記事という“文面上”のものは読むという行動をしなければいけないがゆえに、ハードルがやや高い。
だけど動画であれば、あまり興味のない情報でも無意識にでもみてしまう、であれば「動画を使って色々な発信をしていけば良いのでは!」と思ったそうです。

このことが企業PR動画を作ろうと思ったきっかけとなったそうです。

企業PR動画を作る目的は?

次に、動画を作る目的についても、横野に話を聞いてみました。

まずは「ミクレニティ」ってそもそも何してる会社なの?どんな会社なの?というIT業界でもまだ有名とは言えない我が社を、世の中の人にこんな会社があるんだよとより多くの人に知ってもらう!というものを目的としているそうです。

もっと崇高な目的があっても良いのでは?と突っ込まれそうですが、弊社初の動画なので、やはり背伸びをしないこれくらいがちょうど良いそう。

初挑戦なりにまとめてみました、PR動画の制作プロセス

素人目で恐縮なのですが、動画制作の大まかな制作プロセスは、「企画と構成、撮影、編集、公開」だと思います。
今回やってみて学んだことは、「企画」の段階が非常に重要だということです。勢いで撮影に入ってもなかなかに大変であると。

とはいえ、やってみなければこの事も分からなかったので、今回は良しとしました。企画の時点で誰に何を向けた動画なのかしっかり決めておく、これは次回の宿題ですね!

撮影の裏側のお話。動画製作者のミク裏話

次に、ここでしか分からない動画製作者の撮影の裏話なのですが、
実はですね、動画のいちばん最後に出てくる、男性が丸の内を颯爽と走っていくシーンって、代表自らがモデルになり出演しているんです(しかも立候補してますw)

このシーンの撮影期間はちょうど暑さ厳しい8月頃、、、

ようやく望んだ撮影日!!猛暑の中だったので、テスト確認をさっさと終わせ、事務所で動画を確認したところ、、、
ん?、、、なんか走り方おかしくね・・・??(ドヒャーーーーーー😱)
となったことを記憶しています。(笑)

動画内シーンの一部。男性が丸の内を颯爽と走っていく映像。このシーンは代表自らが出演しており、再撮影をおこなった思い入れのあるシーンでもある。

動画内シーンの一部。男性が丸の内を颯爽と走っていく映像。このシーンは代表自らが出演しており、再撮影をおこなった思い入れのあるシーンでもある。

その後、再び最後のシーンを残し、編集を先に進め、天候や他スケジュールで中々、予定が合わずようやく10月頃に再撮影ができ、今回のシーンができました。(もちろん今度は現地で動画確認しましたw)

企業PR動画を作成するうえで一番大変だった点

次に、動画を作成するうえでいちばん苦労した点を、横野と製作者のそれぞれに聞いてみました。

代表横野が感じた、動画を作成するうえで一番大変だった点

横野:一番大変だったのは、イメージを頭の中で具体化して、それをさらに言葉で伝えることが難しくて大変だったと覚えています。
一言で「こういう感じ!」と言っても、なかなかイメージを言語化することは難しく、また同じ言葉でも人によっては受け取り方も異なるため、コミュニケーション部分での大変さがすごくあったと思いました。

逆によかったのは、イメージを具現化することで、スタッフのみんなにもそのイメージを少しでも伝えることができたので、コミュニケーションがより深まった感じがしました。あくまでも感じなので、実際はそうでもないのかもしれません。それでも私がアクションすることで少しでもアウトプットできたのは良いことだな、良いものだなと思いました。

製作者が感じた、動画を作成するうえで一番大変だった点

YTR:苦労した点と言うとか、困ったことがあって、、、(笑)

最初の企画構想の段階の話になるんですが、横野さんが作りたいイメージと僕の作ろうとしたイメージが大きく離れいて、、、💦
横野さんアベンジャーズとかアメコミ映画が大好きなんですよ。
そのPVシーンのようなものを作りたいとなったので最初は戸惑いました🤣(爆笑)

企業PR動画であのスケール感の動画がはまらないな~思いうまく説得し、具体的な別イメージを提案してなんとかOKをいただけました!

なんだかんだで企業PR動画を作成することをおすすめしたい理由

ミクのPR動画の編集を行なっている様子。

ミクのPR動画の編集を行なっている様子。

最後にですが、今回、企業PR動画を制作するにあたり、いろいろやってみてわかった事があります。

例えば、社長でも良いですし社員でも良いのですが、社内で何か共通した言わなくてもなんとなくわかることみたいな、ぼや~としてはっきりしない目に見えない何かが存在してることがあると思います。会社に入りたての頃だったりその会社の事をまだよく知らない状態だと、そういう抽象的な共通意識は、はっきりいって困りますよね~!わからないよ!みたいな。

でも、そういう「言葉にならないけど共通してる想いや意識」みたいなものを、動画を作る過程でけっこう明確なイメージにしてアウトプットする必要がでてくるのです。その「言葉にならないけど共通してる想いや意識」みたいなものを、いやでも明確なイメージに具体化することで、ほかのスタッフや社外の方にも、わかりやすく映像で伝えることできるようになるのです。

また、動画の視聴であれば、文書と違って「息抜きのカフェで」「仕事終わりの電車のなかで」「帰宅しソファーでダラダラしてるなかで」個人個人のタイミングで時間に縛られません。
やはり、この時代、スマートフォンなどの普及に伴い、場所や時間にとらわれることなく
動画の視聴が可能になった今、必要不可欠なんだなと思いました。動画は短時間で多くの情報を発信できることも魅力の一つですよね!

今は簡単に編集できる動画サービス会社があったりと意外と一歩踏み出しやすい
環境になってると思います!

こんな素人同然の私たちでも作成できたので、どこかの会社の参考になれば大変嬉しく思います(‘◇’)ゞ

以上、ミクレニティ作ってみたシリーズ第1弾、「企業PR動画を作ってみた」をお送りいたしました。

この記事を担当したのは

編集:ミクミク広報・PRチーム
執筆:YTR

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